2024年9月18日水曜日

地域包括ケアシステム推進事業🎬

 9月12日(木) 午前10時~

ドキュメンタリー映画鑑賞

『ぼけますから、よろしくお願いします。』~おかえりお母さん~


を上映しました🎦

暑い中沢山の方々にお越しいただきました😊



この映画について少しご紹介します😄

広島県呉市、一人娘の信友直子監督が描くのは年老いた自らの父と母。

アルツハイマー型認知症を発症した母の症状が進むにつれ、父は95歳にして人生で初めて家事を覚え、妻を支えている。

日本全体が抱える高齢化社会のリアルな問題をありのままに、かつ、時にユーモラスに綴っていく。認知症とともに生きることの大切さや家族の苦労に共感する一方で、こんな風に生きられたらと憧れを抱かせてくれるような夫婦の姿があった。

父は家事全般を取り仕切れるまでになり日々奮闘しているが、母の認知症はさらに進行し、ついに脳梗塞を発症、入院生活が始まる。外出時には手押し車が欠かせない父だったが、毎日1時間かけて面会に行き、母を励まし続け、いつか母が帰ってくるときのためにと98歳にして筋トレまで始め周囲を驚かせる。しかし2020年春には新型コロナが猛威をふるい面会すらままならなくなる。


お父さんの献身的な優しい取り組みがとても印象強く、「お母さんの事をとても愛しているんだな💗」と胸が熱くなりました😖

涙なしでは見られません!!

機会がありましたらみなさん大切な方とご覧ください😊



《アンケートより一部ご紹介》

ご夫婦がとても仲良し。お父さんがお母さん大好きなんだな。こんな夫婦でありたい。

・ご両親の会話はどれも印象的。お父さんは優しく、お母さんは明るい!!信友監督がお二人の性格をよく受け継いでおられて、ゆっくり見る事が出来ました。食べるシーンは好きです。素晴らしいご両親、映画撮って下さり感謝です!!

・家族愛が素晴らしかったです。

・家族の優しさに感動でした。明日は我が身。

・奥様を想うご主人。本当に素晴らしい。心温まるビデオでした。

・お父さんのお母さんに対する静かな思いが印象的でした。「家に帰ろう」と最後まで希望を失わない家族に支えられて、お母さんも安心して旅立てたんじゃないかなと思いました。

・地域の住民の方々(商店街の人)が思いやりがあり優しかった。