2024年9月13日金曜日

人権講演会☺

 8月24日(土) 内野人権まちづくり館にて

人権講演会が開催されました😊

テーマは子どもの「子ども時代」を守るために

   ~SOS子どもの村の取り組み~


講師は福岡市児童家庭支援センター「SOS子どもの村」

     


 統括相談指導員 
橋本 愛美さんにお越しいただきました。






土曜日の夜にも関わらず沢山の方々が✨



《橋本 愛美さんについてご紹介します🐈》

福岡市児童家庭支援センター「SOS子どもの村」統括相談支援員(臨床心理士・公認心理師)NPO法人子どもと遊びプロジェクト理事

精神科病院の心理療法士や母子生活支援施設の相談員などを経て、2006年より「子どもの村福岡」(SOS子どもの村の前身)の設立に参画する。現在NPO法人「SOS子どもの村JAPAN」が運営する子ども家庭支援センターで、「みんなで里親プロジェクト」と家庭の相談業務を担当。「みんなで里親プロジェクト」では、里親さんによる「子どもショートステイ」の普及向けて、福岡市や各関係機関との連携を図りながら、全体をコーディネート。相談業務では、相談支援員として、地域で困難を抱える子どもや家族、里子・里親への支援を行っている。


初めて聞くお話や、改めて考えなければならないこと・・・・

子ども達にとって、もっと安心できる環境作りも必要だと感じました😖


本日は貴重なお話をありがとうございました👪



《アンケートより一部ご紹介》

・社会の中で、こんなことがあってたんだなぁと実感することが出来ました。貴重な話が聞けて参加して良かったです。

・里親のショートステイを初めて知りました。子どもにとって良い環境、不安が少なく親から離れて暮らすことはとても良いことだと思います。これからも子どもがのびのび過ごし、幸せを感じる環境が多くなればと思います。

・「あたりまえの家庭って?」子どもにとっては自分の家庭があたり前の家庭ですね。地域住民として何が出来るのか考え、行動していきたいと思います。

・今の子どもの家庭の状況を知り、虐待が増えていて痛ましいニュースも増えていて危機感を感じました。職場で子どもたちを見守るうえで、先生の話を思い出しながら見守っていこうと思いました。

・自分自身の家庭環境を振り返る良い機会でした。私はまだ未婚で子どももいませんが、子育てに難しさを覚えた時に、こういった相談所があることに安心を覚えました。もっと情勢にも関心を持とうと思いました。

・子どもは地域で育てる。社会の中で育てるという感覚がとても大切だと思った。自分の子育ての中でも、家庭の中だけでなく色々な人と子どもをつなげていくことも、もっと意識したいと思った。

・知らなかった子ども(児童)への支援の制度、内容などを分かりやすくお話ししていただき、より身近な事であると感じました。「子どもが見守られていると感じられる事が大切である」という言葉を胸に過ごしていこうと思いました。

・本日は新しい学びをありがとうございました。子どもの育ち、保護者の悩みに寄り添いたいと思います。