2024年9月20日金曜日

9月 高齢者ふれあい学級🚨

 9月19日(木) 午前10時~

交通安全講座  ~高齢者の交通安全~

を開催しました🚓


講師は早良警察署の小城さん・六角さん・立山さん

内野駐在所の永田さんにお越しいただきました😊



前方ではVRを使って身近な場所に潜む危険⚡体験をしました💪


色々な角度から👀いつ、どこに危険が潜んでいるのか分かりません💦


常に注意の意識を持つことが大切ですね😖


後方では特殊なゴーグルを装着し、線の上を真っすぐ歩く体験もしました👫



お酒を飲まれる方用とあまり飲まれない方用の2種類あり、ゴーグルを装着するとお酒を飲んだ感覚で見えるので、線が曲がって見えたり、真っすぐ歩いているつもりでも実際には線の横を斜めに歩いていたりと・・・・

自分では大丈夫!!と思っていても、体は正直なんですね😖💦

改めて飲酒運転の怖さを実感することができました😓


あまりお酒を飲まれない方がゴーグルを装着すると、

歩くのが怖い」「無理無理!!!」少し歩くだけで転びそうになるぐらいの状態でした💦どちらも皆さんビックリ!!😱😱😱😱



お酒を飲んでいるのと飲んでいないのでは全く違います❗❗❗


少しだから大丈夫✌ではありません😤😤😤

飲んだら乗りません🙅🚙



内野地区では残念なことに今年に入って2件もの飲酒運転があったそうです😨


あなた自身とあなたの大切な人の為にも危険なことは避けるようにしましょう💪



普段体験できないような事を今回体験し勉強することができました🚨


ありがとうございました😊❤


《アンケートより一部ご紹介》

・年と共に歩きが遅くなったり、60代で出来ていたことが70代で出来なくなったりと、今まで出来ていた事が出来なかったり、色々行動する事に時間がかかるようになったので、その事を考慮して行動する様にしなければいけないなと思いました。

・飲酒運転の禁止。信号機、横断歩道の直進では注意をすること。自転車、子どもに注意したい。

・バーチャルの事故、怖かった。見通しの悪い所では気をつけます。

・自転車の飛び出しが怖いですね。いい体験をさせていただきました。

・まっすぐ歩いているつもりだったのに、ずれていた。

2024年9月18日水曜日

地域包括ケアシステム推進事業🎬

 9月12日(木) 午前10時~

ドキュメンタリー映画鑑賞

『ぼけますから、よろしくお願いします。』~おかえりお母さん~


を上映しました🎦

暑い中沢山の方々にお越しいただきました😊



この映画について少しご紹介します😄

広島県呉市、一人娘の信友直子監督が描くのは年老いた自らの父と母。

アルツハイマー型認知症を発症した母の症状が進むにつれ、父は95歳にして人生で初めて家事を覚え、妻を支えている。

日本全体が抱える高齢化社会のリアルな問題をありのままに、かつ、時にユーモラスに綴っていく。認知症とともに生きることの大切さや家族の苦労に共感する一方で、こんな風に生きられたらと憧れを抱かせてくれるような夫婦の姿があった。

父は家事全般を取り仕切れるまでになり日々奮闘しているが、母の認知症はさらに進行し、ついに脳梗塞を発症、入院生活が始まる。外出時には手押し車が欠かせない父だったが、毎日1時間かけて面会に行き、母を励まし続け、いつか母が帰ってくるときのためにと98歳にして筋トレまで始め周囲を驚かせる。しかし2020年春には新型コロナが猛威をふるい面会すらままならなくなる。


お父さんの献身的な優しい取り組みがとても印象強く、「お母さんの事をとても愛しているんだな💗」と胸が熱くなりました😖

涙なしでは見られません!!

機会がありましたらみなさん大切な方とご覧ください😊



《アンケートより一部ご紹介》

ご夫婦がとても仲良し。お父さんがお母さん大好きなんだな。こんな夫婦でありたい。

・ご両親の会話はどれも印象的。お父さんは優しく、お母さんは明るい!!信友監督がお二人の性格をよく受け継いでおられて、ゆっくり見る事が出来ました。食べるシーンは好きです。素晴らしいご両親、映画撮って下さり感謝です!!

・家族愛が素晴らしかったです。

・家族の優しさに感動でした。明日は我が身。

・奥様を想うご主人。本当に素晴らしい。心温まるビデオでした。

・お父さんのお母さんに対する静かな思いが印象的でした。「家に帰ろう」と最後まで希望を失わない家族に支えられて、お母さんも安心して旅立てたんじゃないかなと思いました。

・地域の住民の方々(商店街の人)が思いやりがあり優しかった。

9月 乳幼児ふれあい学級👶

 9月9日(月) 午前10時~

「救命講座」 ~もしもの時の応急処置~を開催しました🚑


講師は早良防災センターの高椋さん、石本さんにお越しいただきました✨




R5年度の出動件数 🚑救急車33台稼働し約10万件💦

1日平均274件🏠

😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱

救急車も近くにいればすぐに駆け付けられますが
平均で約8分19秒かかるみたいです😕

内野公民館では、今年に入り何度か救命講座を実施してきました💁

何度も聞いているからこそ復習の為に再確認👌

~心肺蘇生の流れ~

1.安全を確認
周囲の状況が安全かどうか確認します。

2.反応の確認
傷病者に近づき、耳元で「大丈夫ですか?」「もしもし」などと呼びかけながら傷病者の肩を軽くたたき、反応(意識)があるかないかを確認します。
~反応があるとき~
反応があれば傷病者の訴えを聞き、必要な手当を行います。

3.助けを呼ぶ
~反応がないとき、分からない時~
反応があるかわからない時は大きな声で助けを求め、協力者がきたら「救急車を呼んでください」「AEDを持って来て下さい!」と要請します。誰もいなければ自分で119番通報することを優先します。

4.呼吸をみる
胸と腹部の動き(呼吸をするたびに上がったり下がったりする)をみます。動いていなければ心停止と判断します。
この時のポイントとして心停止が起こった直後には、しゃくりあげるような途切れ途切れに起きる呼吸が見られることがあります。この呼吸を「死戦期呼吸(あえぎ呼吸)」といいます。死戦期呼吸は、正常な呼吸(普段とおりの息)ではありません。

5.胸骨圧迫!「強く」「速く」「絶え間なく」
ただちに胸骨圧迫を開始します。

大切なことは
🐾垂直に圧迫する
🐾約5㎝圧迫する
🐾元の位置に戻す

成人
圧迫の位置・・・・・胸の真ん中
圧迫の方法・・・・・両手の手のひらの付け根で
圧迫の深さ・・・・・胸が約5㎝沈むように

小児(約1歳以上約16歳未満)
圧迫の位置・・・・・胸の真ん中
圧迫の方法・・・・・両手または片手の手のひらの付け根で
圧迫の深さ・・・・・胸の厚さの約3分の1くぼむまで押す

乳児(12カ月まで)
圧迫の位置・・・・・乳頭を結ぶ線より少し足側
圧迫の方法・・・・・指2本で(中指・薬指)
圧迫の深さ・・・・・胸の厚さの約3分の1くぼむまで押す
講師のお手本をもとに皆さん練習です👉

圧迫のテンポは1分間に100回~120回😦💦

テンポに合わせて練習しますが、かなり大変です💧1人より2人、2人より3人💪もしもの時は大きな声を出して周りの助けもかりましょう✨



6.気道の確保
片手を額に当て、もう一方の手の人差し指と中指の2本をあご先に当て、頭を後ろにのけぞらせ、あごを持ち上げて気道を確保します。

7.人工呼吸

8.心肺蘇生の継続

状況にもよりますがAEDが必要になることもあります。


皆さん家の近くはどこにAEDがあるのかご存じですか?😣

もしもの時の為に確認しておくことは大切ですね💁

もちろん内野公民館にもAED設置しております!!



いつ何が起こるのかは誰にも分かりません。

その時の為に頭の片隅にでも良いので心肺蘇生の流れ・胸骨圧迫・AEDの事を覚えていてください😆

目の前にいるあなたしか助けられません😌



本日はとても大切なお話をありがとうございました👪

2024年9月13日金曜日

子どもの健全育成関連事業🐤

 9月7日(土) 午前10時~

内野公民館講堂にて三世代交流①~ラダーゲッター大会~が開催されました👪

沢山のご参加ありがとうございます✨


指導者・職員含め総勢74名の方にご参加いただきました🎵



ラダーゲッターどんなゲームかご存じですか?👀

3段のハシゴのバーにボール2個で繋がった紐を引っかけるゲームです。バーに紐が引っかかるとバーの下のバーから1.2.3の点数を得られます😊

紐が床に弾んで引っかかった場合は1回に5点が得られます🥎



準備運動の後に練習していざ!!

スタートです✨


今回は内野公民館講堂で開催の為、皆さんとの距離が近い!!😁

ドキドキ💕



皆で声を出して応援したり、高得点の時には会場がとても盛り上がりました🙆💗


バーまで近そうで遠い!!

コツを掴んだ頃にはゲーム終了です✨😊✨




思ったような結果にならなかった方や、満足された表情の方。。


反応は様々💪でしたが

楽しかったね~」の声を沢山いただくことができました😍



皆さんお疲れ様でした♪またのご参加をお待ちしております💁



《アンケートより一部ご紹介》

~子どもの感想~

・めちゃめちゃ楽しかった。

・みんなで楽しめてとても良かったと思います。点数が入ったり入らなかったり、みんなの歓声があって良かったです。

・思いもよらない場所に飛んでいくので楽しかったです。


~大人の感想~

・地域の方々と楽しく盛り上がりました。

・三世代で楽しめるゲームでした。また機会があれば参加したいと思います。

・大きな声で応援して楽しく運動できました。ありがとうございました。

・昨年より点数が悪く、歳のせいでしょうか?楽しかったです。

・久しぶりに多くの人と顔を合わせて元気を頂きました。ありがとうございました。

・新しい事に挑戦できて良かったと思います。声を出して笑顔になれました。

・大変おもしろくて又、やってみたいと思いました。

・軽い運動で誰でも参加できるのが良い。

人権講演会☺

 8月24日(土) 内野人権まちづくり館にて

人権講演会が開催されました😊

テーマは子どもの「子ども時代」を守るために

   ~SOS子どもの村の取り組み~


講師は福岡市児童家庭支援センター「SOS子どもの村」

     


 統括相談指導員 
橋本 愛美さんにお越しいただきました。






土曜日の夜にも関わらず沢山の方々が✨



《橋本 愛美さんについてご紹介します🐈》

福岡市児童家庭支援センター「SOS子どもの村」統括相談支援員(臨床心理士・公認心理師)NPO法人子どもと遊びプロジェクト理事

精神科病院の心理療法士や母子生活支援施設の相談員などを経て、2006年より「子どもの村福岡」(SOS子どもの村の前身)の設立に参画する。現在NPO法人「SOS子どもの村JAPAN」が運営する子ども家庭支援センターで、「みんなで里親プロジェクト」と家庭の相談業務を担当。「みんなで里親プロジェクト」では、里親さんによる「子どもショートステイ」の普及向けて、福岡市や各関係機関との連携を図りながら、全体をコーディネート。相談業務では、相談支援員として、地域で困難を抱える子どもや家族、里子・里親への支援を行っている。


初めて聞くお話や、改めて考えなければならないこと・・・・

子ども達にとって、もっと安心できる環境作りも必要だと感じました😖


本日は貴重なお話をありがとうございました👪



《アンケートより一部ご紹介》

・社会の中で、こんなことがあってたんだなぁと実感することが出来ました。貴重な話が聞けて参加して良かったです。

・里親のショートステイを初めて知りました。子どもにとって良い環境、不安が少なく親から離れて暮らすことはとても良いことだと思います。これからも子どもがのびのび過ごし、幸せを感じる環境が多くなればと思います。

・「あたりまえの家庭って?」子どもにとっては自分の家庭があたり前の家庭ですね。地域住民として何が出来るのか考え、行動していきたいと思います。

・今の子どもの家庭の状況を知り、虐待が増えていて痛ましいニュースも増えていて危機感を感じました。職場で子どもたちを見守るうえで、先生の話を思い出しながら見守っていこうと思いました。

・自分自身の家庭環境を振り返る良い機会でした。私はまだ未婚で子どももいませんが、子育てに難しさを覚えた時に、こういった相談所があることに安心を覚えました。もっと情勢にも関心を持とうと思いました。

・子どもは地域で育てる。社会の中で育てるという感覚がとても大切だと思った。自分の子育ての中でも、家庭の中だけでなく色々な人と子どもをつなげていくことも、もっと意識したいと思った。

・知らなかった子ども(児童)への支援の制度、内容などを分かりやすくお話ししていただき、より身近な事であると感じました。「子どもが見守られていると感じられる事が大切である」という言葉を胸に過ごしていこうと思いました。

・本日は新しい学びをありがとうございました。子どもの育ち、保護者の悩みに寄り添いたいと思います。