10月20日(木) 伝統芸能~狂言の世界にふれてみよう~
狂言はおよそ650年前の室町時代に誕生した芸能です。狂言のルーツはそれからさらにさかのぼり、奈良時代に中国から渡ってきた「散楽(さんがく)」が平安時代には「猿楽(さるがく)」と呼ばれるようになり「能」と「狂言」へとわかれていったそうです。
狂言、能、歌舞伎の違いなど、お話いただき理解を深める事ができました。
250ばんほどある狂言の中から、狂言小舞(きょうげんこまい)「兔(うさぎ)🐇」を先生の後について大きな声で発声したり、「附子(ぶす)」のセリフにチャレンジしたり、狂言の世界にふれる事ができ、貴重な体験となりました。