9月9日(月) 午前10時~
「救命講座」 ~もしもの時の応急処置~を開催しました🚑
講師は早良防災センターの高椋さん、石本さんにお越しいただきました✨
R5年度の出動件数 🚑救急車33台稼働し約10万件💦
1日平均274件🏠
😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱
救急車も近くにいればすぐに駆け付けられますが
平均で約8分19秒かかるみたいです😕
内野公民館では、今年に入り何度か救命講座を実施してきました💁
何度も聞いているからこそ復習の為に再確認👌
1.安全を確認
周囲の状況が安全かどうか確認します。
2.反応の確認
傷病者に近づき、耳元で「大丈夫ですか?」「もしもし」などと呼びかけながら傷病者の肩を軽くたたき、反応(意識)があるかないかを確認します。
~反応があるとき~
反応があれば傷病者の訴えを聞き、必要な手当を行います。
3.助けを呼ぶ
~反応がないとき、分からない時~
反応があるかわからない時は大きな声で助けを求め、協力者がきたら「救急車を呼んでください」「AEDを持って来て下さい!」と要請します。誰もいなければ自分で119番通報することを優先します。
4.呼吸をみる
胸と腹部の動き(呼吸をするたびに上がったり下がったりする)をみます。動いていなければ心停止と判断します。
この時のポイントとして心停止が起こった直後には、しゃくりあげるような途切れ途切れに起きる呼吸が見られることがあります。この呼吸を「死戦期呼吸(あえぎ呼吸)」といいます。死戦期呼吸は、正常な呼吸(普段とおりの息)ではありません。
5.胸骨圧迫!「強く」「速く」「絶え間なく」
ただちに胸骨圧迫を開始します。
🐾垂直に圧迫する
🐾約5㎝圧迫する
🐾元の位置に戻す
成人
圧迫の位置・・・・・胸の真ん中
圧迫の方法・・・・・両手の手のひらの付け根で
圧迫の深さ・・・・・胸が約5㎝沈むように
小児(約1歳以上約16歳未満)
圧迫の位置・・・・・胸の真ん中
圧迫の方法・・・・・両手または片手の手のひらの付け根で
圧迫の深さ・・・・・胸の厚さの約3分の1くぼむまで押す
乳児(12カ月まで)
圧迫のテンポは1分間に100回~120回😦💦
テンポに合わせて練習しますが、かなり大変です💧1人より2人、2人より3人💪もしもの時は大きな声を出して周りの助けもかりましょう✨