2024年11月8日金曜日

男女共同参画講座🍀

 11月7日 (木) 午前10時~

『人権講座』 ~落語でわかる男女共同参画~

を開催しました😆

講師は落語家の 粗忽家 勘心さんにお越しいただきました✨



皆さん落語を聞いた事はありますか❔

私自身、落語を聞くのは初めてなのでとても楽しみにしていました😊❤



始まる前から講堂は大賑わい👀

スタートの音楽が鳴り始めたら勘心さん登場です💁


初めに勘心さんから「落語は頭を柔らかくして聞いてください😊」

👍そして落語とは何でも受け入れよう😼との一言


話されるお話が面白くて面白くて・・・・😂


男女共同参画がテーマですので、難しいのかと思っていましたが

『ん?』と思った後にオチが分かるとなおさら面白い🙆


皆さん声を出して大笑いしていました♪


昔と今ではずいぶん変わって、男女平等の壁は少しずつ

薄くなってきているとは思います😌


男だから!!

女だから!!

そういう考え方を落語のように頭を柔らかくして、

何でも受け入れるようにしてみてはいかがでしょうか?😄


きっとあなたが笑うと周りも笑顔になりますよ(#^^#)


勘心さん楽しいひと時をありがとうございました💜



【アンケートより一部ご紹介】

・頭を柔らかくするという言葉を聞いて、なるほどなぁと思いました。朝から顔の筋肉もほぐれてきたような気がします。

・音楽・芸能を交えての話は面白い。

・大変楽しく聞きました。笑いはいいですね♪前の方の笑い声でつられて・・・・

・人権8課題の一つでありながら、公民館人権問題学習講座で「男女平等」「男女共同参画」「女性の人権」をテーマとする講座が少ない中、男女協との共催で行う公民館の取り組みはとてもいいと思いました。

・大変面白い講座でした。また参加したいと思いました。「男女共同参画」の視点を持った、避難所運営訓練をぜひやってもらいたいです。

・初めて落語を聞きましたが、あっという間に時間が過ぎ、とても面白かったです。ありがとうございました。

・出席者方々と一緒に声を出して笑える。久しぶりに楽しめました。

2024年11月5日火曜日

地域包括ケアシステム推進事業🍂

 10月25日 (金) 14時~

『認知症サポーター養成講座』を開催しました🍁


講師は 恵風苑ケアマネジャー 林 隆一さんにお越しいただきました😀






まず皆さんに質問です✨

認知症のイメージとは??

・・・・・・・・・・・


認知症になったら『何も分からなくなる』 『普通の生活が送れなくなる』というようなイメージをもっていないでしょうか?😓



現在では認知症があっても活躍している人が増えており、認知症に対する捉え方も大きく変わりつつあります🎵


現在の福岡市の高齢者は35万人🙋

高齢化率は22.2%!!

早良区だと24.6%

内野 34.5%  曲渕 54.9%

😮😮内野・曲渕校区は特に高齢化が進んでいますね。。。


2025年は高齢者の5人に1人が認知症になる可能性があるそうです😖


この数字に皆さんとても驚かれていました💦


認知症を起こす病気は多くありますが、代表的なものとして

アルツハイマー型認知症

レビー小体型認知症

前頭側頭型認知症

血管性認知症

などがあります💁


認知症の進行やあらわれる症状は、人によって大きく異なります。

原因となる病気や心身の状態、環境も影響します💧


あらわれかたは十人十色🙌


これから認知症になるかもしれない皆さんへ、林さんや他の先輩からどのように認知症と向き合っていくとよりよい暮らしを継続できるのか、教えていただきました😊


変化に気づき始めた頃

多くの場合、認知症の始まりはあいまいで、暮らしの中で「何かおかしい」「今までと感じが違う・・・・」と思う事が少しづつ増えていきます。とても疲れやすく、家事や仕事を最後までやり遂げられなかったり、ミスが増えたりします。特に周囲の音がうるさかったり、スピードを求められたりする場面では、ストレスが募って、できるはずの事もできなくなります。


元気に自分らしく過ごす

認知症があると分かっても、急に何か変わることはありません。今まで通りの生活を続けることが安心と自信につながります。大切にしている毎日の日課、たとえば決まった時間に起きて着替え、朝のちょっとした週間、食事、片付け、掃除やゴミ出し・散歩や買物、外出や人とのつきあいなどを続けることが大切です。それまでの仕事を続けたり、あるいは新たな仕事に挑戦するする人も増えています。


認知症になった本人だけでなく、その家族にも少なからず変化が訪れます🍀

多くの家族が経験する気持ちのステップがあります。これを理解することは、家族が認知症になった時に状況を受け入れる助けになります✨また家族の介護をしている人の何か力になりたいときにも役立ちます🎵



第1ステップ とまどい 否定

以前の本人からは考えられないような言葉にとまどい、「こんなはずじゃない」と否定しようとします。


第2ステップ 混乱・怒り、拒絶

さまざまな症状を示す本人にどう向き合ったらよいのか分からず混乱したり、ささいなことに腹が立って本人を責めたり、「顔も見たくない」と拒絶したりします。心身の疲れ、今後の生活への不安が増大し、絶望感におそわれやすい最もつらい時期です。


第3ステップ 割り切り

医療・介護などのサービスも上手に使い、家族でなんとか乗り切っていけるのではないかというゆとりが生まれ、負担感は軽くなります。


第4ステップ 受容

認知症に対する理解が深まり、本人のあるがままを自然に受け入れられるようになります😊


実際には、第1から第4の順に単純に進むのではなく、4つのステップを行きつ戻りつしながら、あるがままを受け止めるまでの境地に達します。家族が受容出来ると、本人も安心して認知症を受容し、向き合っていく事ができるようになります。



認知症であるかどうかにかかわらず、家族・友人・知人や周囲の人同士がスムーズにコミュニケーションを図るには、ちょっとした気遣いが必要でしょう。認知症になったことで周囲からそれまでとは違った目で見られたり、できなくなったことや失敗に注目されたら、どんな気持ちがするでしょうか・・・。


自分だったら周りの人からどのように接してもらうのが望ましいか考えてみましょう💪


声をかけようと思った時・・・・・

基本の考え方☞人から不意に声をかけられると、誰でもびっくりします💦背後から声をかけるなど相手を驚かせたり、急かしたりして混乱させることがないように気をつけましょう👌本人の意思、自尊心を尊重する接し方を心がける事も重要です👏



認知症の進行とともに、今の自分のおかれた状況がわかりにくくなります。多くの場合、時間→場所→人の順に進行します🙍

スマートフォンのリマインダー機能を利用して予定の時間を思い出せるようにする。ゴミ出しの日には家族や近所の人に声掛けしてもらうなど、苦手になったことを補う方法は沢山あります🙆


何事も本人のペースで物事を進める事が大切です!慌てたり、焦ったりすると、出来るはずのこともうまくいかないものです😎


認知症の進行・経過は個人差が大きいですが、初期のうちに将来を考える事も大切です🍀

自分の意志にかなった生活を続けるために、認知症が進行したのちを見直し、日ごろから周囲の人に、自分生き方、考え方を理解してもらえるように本人が心がけることが重要です💪そのためには事前指示書が有効です。終末期医療や介護方針について、自分が判断できなくなったときに備えて、代理判断する人を決めて家族に伝え事前指示書に記入しましょう✍




認知症の予防についてですが、これをすれば「認知症にならない」という予防法はありません。ライフスタイルの改善により、認知症発生リスクを減らすことは可能です。また認知症になってからも、進行をゆるやかにすることが期待できます。

認知症の予防のためには、「何をするか」ではなく、どう刺激のある日常を送るかが重要です😀


脳活性化の4原則

1 快刺激で笑顔に😊

心地よい刺激や、わらうことにより、意欲をもたらす脳内物質(ドーパミン)がたくさん放出されます。

2 コミュニケーションで安心

社会との接触が失われると、認知機能の低下を促進させます。友人や家族などと楽しい時間を持つことが大切です。

3 役割・日課をもつ

人の役にたつことを日課に取り入れる事が、生活を充実させ、認知機能の維持に役立ちます。

4 ほめる ほめられる

ほめても、ほめられてもドーパミンがたくさん放出され、活動意欲が高まります💪


少しでも早い時期に診断を受ける事が、その後の人生にとって最も良い選択になります。認知症と診断されても、適切な治療やケアを早く始める事で、進行を遅らせる事や、希望にかなった生活に備える事が出来ます。



大切なのはその先の暮らしです🙍
診断を受けたら、必要に応じたケアやサポートを受けるために、家族や身近な人と一緒に地域包括支援センターなどの支援機関に行くと良いでしょう。診断を受けた医療機関から紹介してもらうことも可能です。地域包括支援センター、認知症の人を支援するサービスを熟知している職員がいるので、この先の生活を考えたアドバイスを受ける事が出来ます。地域で活動している認知症の地域支援推進員やケアマネジャー、認知症初期集中支援チームなどを紹介してもらうと心強いでしょう。そしてぜひ、地域にいる仲間と出会える機会を見つけていきましょう👫


話も分かりやすく、とてもためになる時間でした♪
林さんありがとうございました😄



【アンケートより一部ご紹介】
高齢者が増えると当然認知症の人も増えるんですね。予防・日々の生活をしっかりと営んでいきたいです。
・周りの人を理解する。たくさんためになることがありました。
・母がレビーの認知症でした。5年自宅で看ていましたが本当に苦しかったです。こういう講座を受けていたら少しは楽だったかもしれません。
・年齢関係なく起きる出来事。
・いろんな型の認知症がある事が分かりました。
・家族のケアの講座も大切。家族のストレスは相当なものです。
・両親の介護をしたのでその時のことが思い出された。もっと優しくすれば良かった。
介護されている方への言葉かけ(否定しない)ご家族が介護されている状況をお話できる場(サロンなど)が必要だと思いました。

2024年10月30日水曜日

10月 高齢者ふれあい学級🐍

 10月17日(木) 10時~

体験講座 ~干支の置物を作ろう~を開催しました😀

 

講師は工房スマイル 『樋口 経観さん』です


2025年の干支は蛇🐍!!

細長く難しいイメージがありましたが、樋口さんに分かりやすく教えていただきました✨



3パターンからそれぞれ作りたい蛇を選びます😊


初心者向け・中級者向け・上級者向け
どれを選んでも初めの作り方は同じです♪

基本は人参😂
それから長くなると、最後の巻く作業が難しくなるそうで・・・・・

皆さん真剣に悩まれていました😹😹😹😹😹



今回は2個で1セットでしたので、それぞれ違うタイプを選んでいる方や同じタイプを2個
🐍と様々😄

形が完成したら、色付けです🖋

今回の土は〖白土〗を使っているらしく、色をつけなければ白く完成するそうです😮

皆さんアクセントで小物を作っていましたので、そちらの色付けを楽しんでいました💛




⇧先生の見本です😃

初めは難しそうなイメージでしたが、先生の手助けもあって
とても楽しく🐾作ることが出来ました(^^♪

やはり大勢で作ると楽しいですね😍

楽しそうに作っている皆さんを見ていると、私たちも嬉しくなります☺




焼き上がりに少し時間がかかるみたいですが、完成がとても楽しみです🙋

皆さんお疲れ様でした🍀


【アンケートより一部ご紹介】

・大変面白かったです。
・苦手な作品作りでしたが、どうにかできました。
・楽しかったです♪早く来い来いお正月。
・作る楽しさを味わいました。



10月 乳幼児ふれあい👶

 10月21日(月) 午前10時~ 

『交流会』~秋のミニ遠足~を開催しました👧👦

お天気にも恵まれて最高の遠足日和⛅


公民館に集合して内野中央公園まで歩いて行きました♪



遊具で遊んだり、砂場で遊んだりとそれぞれ🏃

天気が良かったので日なたは暑い💦暑い💦


沢山遊んだ後は、待ちに待ったお弁当タイム😋😋😋




遊んで🏃食べて🍴また遊び~💙


楽しい時間はあっという間✨😁✨


内野中央公園の木々🌰はまだ秋🍁の準備は出来ていませんでしたが

日陰は涼しく、秋の訪れを感じる事が出来ました(^^♪


朝と夜の寒暖差が激しくなってきますので

皆さん体調を崩されないようお気をつけください🍀


楽しい遠足🌰お疲れ様でした😄




11月乳幼児ふれあい学級のお知らせです👶

『健康講座』~季節の感染症のお話とお薬の飲み方~

日 時:11月18日(月) 午前10時~

場 所:内野公民館 講堂

講 師:担当保健師 下川 裕子さん

対 象:0歳~未就学児のお子さまとその保護者の方

定 員:10組

申込締切:11月11日(月)までに内野公民館まで


公民館だよりのQRコードからのお申込みも可能です😊

沢山のご参加、お待ちしております♪

11月号 公民館だより🐼




臨時休館のお知らせ🍀

 🍁 月1回の臨時休館【11月24日(日)】🍁


利用申込がない場合には、臨時休館させていただきますm(__)m


利用申込は11月14日(木)午後5時までにお願いします。

高齢者地域参画支援事業🙍

 🍁出かける講座🍁

~認知症予防講座~

日 時:11月6日(水) 午前10時~

場 所:石釜集会所🌰

講 師:担当保健師 下川 裕子さん

対 象:石釜地域住民👫